ロードスターNB2型から採用されているエンジンがBP-VE。
純正で可変バルタイが付いていて、カタログで160PSのエンジンです。
コイツをNA型に流用してしまうお得な作業です。
VVT(可変バルタイ)はNB2型以降に採用されるBPエンジンに搭載される
インテーク側のバルブタイミング可変機構です。
エンジンの油圧を利用し、カムシャフトプーリーをECUプログラムにより変化させバルブタイミングを変更します。
NA型から始まったB型エンジンの集大成とも言えるBP-VE。
各部のバランスや作りが最終型だけあって、非常に良くなっています。
クランクの支持もバッフルプレートが補強を兼ねていて
高い剛性を実現しています。
まずは、この作業の一番のポイント!
エンジン・ECU(コンピューター)・センサー・配線など
全てNBの純正品を使用します。
純正品を使用していますので、信頼性も純正並み。
チューニングエンジンにありがちな、メンテナンスの大変さだったり
特殊な部品を使っていませんので、修理もディーラーで販売する部品で治せます。
エキマニ・マフラーなどはNA型の物が使用できますので
今お使いの部品が無駄になりませんよ!
性能ですが、NBの車体に比べてNA型の方が約100Kg軽いので
同じ160PSでも、さらに速さを感じます。
当社でメンテナンスしている耐久車両でもBP-VEを使用していますが、
指定の冷却システムを組んで頂いていますので、
MOTEGIレースでの12時間連続走行でも耐久性は確認済み。
メタル流れなどの症状も全く起きませんでした。
恐らく、BP-VEノーマルエンジンでも十分な速さを感じれると思いますが、
モット速くしたい方への提案も用意していますので、
今後の発展性の面でもBP-ZE(可変バルタイ無し)に比べてBP-VEはメリットがあると思います。
例えば、MoTeCによるフルコン制御。
Dジェトロ採用によるレスポンスアップと可変バルタイを任意でコントロール出来るようになりますので
安全マージンを残したまま、10PS以上の出力向上が可能です。
さらに、東名パワードから販売されているポンカムを装着して
187psの出力を記録しています。
極めつけは、こんなエンジンも製作出来ます。
レース用BP-VEエンジン
排気量1922cc 圧縮
東名パワード・ワンオフオーダーカム
戸田レーシング・インナーシム
戸田レーシング・85パイ鍛造ピストン
MARUHA・強化コンロッド
AE101用4連スロットル
MoTeC M4-F1
6千回転でVTECの様に音が変わり、鬼のようなトルクで加速します。
そして、VVTの切り替わる7000回転過ぎでさらに高音に変化。
シャシダイでの結果、3000rpm過ぎに最大トルク23Kgを発生。
立ち上がりからVVT効果によってトルクフルに加速し、
トップエンドではハイカムに乗った胸のすく吹け上がりです。
ハンドレッドワンではNA型にBP-VEをスワップする作業を20台以上施行しています。
細かなオーダーにも対応できますので是非御相談下さい。
価格
中古エンジンベース BP-VE
NB2用ハーネス・ECU・エアフロ
エンジンマウント・各ホース類・クラッチセット
上記の仕様でしたら50万円以内に収める事が可能です。
(但し、ベースエンジンの価格で多少上下します)
新品エンジンでのご用意も出来ますのでSTAFFまでお問い合わせ下さい。
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